真鍋庭園(帯広市)に行ってきました\(^O^)/

Web勇伝

2012年08月22日 00:24

8月14日(火)、十勝地方旅行中の2日目。
前回のブログの続きです。

バックナンバー:
帯広市札内清柳大橋(一級河川・札内川) (8/14) 
ばんえい十勝(帯広市)を見学 (8/14) 
緑ヶ丘公園(帯広市) (8/14) 
愛国駅(帯広市)へ行ってきました。 (8/13)
雨のサンタランド(北海道広尾町) (8/13)
夏休み!幸福駅(帯広市)へ (8/13)
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この日は帯広市を満喫!
何度も帯広市に行っているのに初めて寄る名所、真鍋庭園です。
http://www.manabegarden.jp/

鮮やかな青い松に囲まれています。



ガーデンのゲートです。右側に地図がありますが、3つのコースがあるようです。
面積24000坪って(笑)



まず現れたのは、明治時代に帯広市内に立てられた
皇太子様が利用していたり、いろいろ使われていた古い建物。
ここの真鍋さんのご先祖様がそれを持ってきて真正閣と名づけて元々あった池と合体させたらしいですよ。
こんな庭があったらずっと鯉に餌やってそうだな・・・(笑)きれいです!



そこからちょっと歩くと、こんな矢印が。

左から順に

ノウサギコース(60分コース)
キタキツネコース(45分コース)
エゾリスコース(30分コース)

と分かれています。
よっしゃ!せっかくだから「ノウサギ」にGo(▽^)ノ!



道がグネグネした細い一本道で周りは木や植物だらけ。
まるで迷路のようです。
あちこちに古い建物が飾ってあります。



この"びょーん"と長い木ってどうやって作るんだろう?こういう品種なのかな。



でっかい柳の木。



その柳の木の下に入ってみました、涼しいわー。



さてこの真鍋庭園にはたくさんの木と植物だけではなく景観にあったオブジェやら池やらいろいろあります。
池は透き通ったきれいな水で満たされていて魚が泳いでいるのがすぐわかります。



これ一瞬、「なんでアスパラが生えてるの?」と思ってたんですが、よく見ると違うし(^^;)
後日、植物に詳しい友人に聞いてみたところ「トクサ」というらしいですね。
ここら辺の植物や木は”ぴーん”と直立しているのが多くて空間がすっきりします。光が通りやすいです。



ほかにも滝があったり



リスの教会なんてのもあります。ちゃんと教会の鐘も上についてるんですよ。
僕は見かけませんでしたが、この庭園には「リス」が住んでいるそうですね。
ちゃんとベンチまで作ってあります。なんかおとぎ話のよう(笑)。



鳥があっちこっちで鳴いています。



さて園内の一番奥にきました。
カッパの彫り物がある「はまなすの丘」のところに・・・



こんな池が!
池?(・_・;)と思った方、そうなんですよ、原っぱに見えますが葉っぱかな何かが池に浮いています。
抹茶みたい(^_^)!



近くに寄るとこんな感じ。



「60分コース」をかなりじっくり見たので余計に時間がかかりました(笑)
今までかなり広々した公園をよく見てきているので、庭園と比較するのは違うのかもしれませんが
テーマは「一本道を歩く楽しみ」という感じでした。
他のお客さんや他のルートの道も見えないくらい高い木で周りを覆われていて、次にどんな景色が現れるか予想がつかないのが楽しいですね。
いろんな風景があってたくさん写真撮ったのですが、今回一部のみ紹介です。

時期的なものなのか、どちらかというと庭園内で「花」はあんまり目立たなかった?かな。
大きな庭園をじーっくり散歩することができました。

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